楽天鈴木大地内野手(36)が25日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3200万円減の年俸1億2800万円でサインした。

今季はシーズンを通して1軍に同行し、93試合で打率2割3分8厘、2本塁打、23打点。出場試合数は1年目の62試合に次ぐ少なさだった。「頑張れたこともありますし、やっぱり頑張れなかったことの方が振り返るとたくさんあるので、とにかく1年勝負ではないので、1日勝負なので、これからは」と引き締めた。今オフは猛練習に励む覚悟だ。「特別なことはやろうとは正直、思ってないんですけど、とにかくたくさん走って、たくさんバットを振って、(キャンプ初日の)2月1日に『やってきたね。大地』みたいに思ってもらえるような動きを1日目の最初のプレーから出すことが必要になってくると思う」と思い描いた。

今季限りで岡島が現役引退、島内と阿部が戦力外と、野手最年長組としてプレーしてきた同学年の3人がチームを去った。「本当に同級生がさまざまな形でチームを去り、(FA移籍で同学年の)伊藤光が来てくれるので同級生は増えますけど、今日契約していただいて、来年に向けてしゃべれること自体が本当にありがたくて幸せなこと。契約してくれたチームのために一生懸命、野球をやりたい」と力を込めた。(金額は推定)

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