巨人田中瑛斗投手(26)が26日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季推定年俸750万円から4650万円でサインした。
大幅アップを勝ち取ったが「生活はあまり変えないようにというか。今年1年痛いところかゆいところがなかったので、生活を維持しながらやっていきたい」と堅実な一面をのぞかせた。
大躍進を遂げた1年となった。昨オフに現役ドラフトで日本ハムから移籍。今季は強力リリーフ陣の一角として62試合に登板して1勝3敗37ホールドポイント、防御率2・13の成績を残した。“現役ドラフトの星”となり「現役ドラフトで加入して、満足できたシーズンだった」と話した。
愛する妻のためにも腕を振る。会見の席で同い年の一般女性と結婚したことを表明。「自分のためだけじゃなくなったので、気を引き締め直して頑張りたい」とし「(来季は)最低でも100試合投げたい」と冗談交じりに話した。(金額は推定)
▼田中瑛が3900万円増の4650万円で更改。昇給率520%は球界全体で13位で、巨人では19年岡本の567%(1200→8000)に次ぐ2位のアップ率。球団の投手では20年高木の500%(500→3000)を上回った。現役ドラフトで移籍した選手では、25年水谷の382%(560→2700)を抜いて最も高いアップ率となった。



