巨人は26日、国内FA権を行使した日本ハム松本剛外野手(32)の獲得を発表した。

日本ハムから他球団へFA移籍するのは、22年オフの近藤健介外野手(32=現ソフトバンク)以来3年ぶり。04年の北海道移転以降では松本剛で14人目となった。

これで日本ハムから11年ドラフト組が全員チームから離れることになった。

同年の1位指名は今季オリオールズでプレーした菅野智之投手(36)だったが、入団拒否。2位指名が松本剛で、3位指名は16年オフに巨人へトレード移籍し、さらに23年途中でロッテへ移籍した石川慎吾外野手(32)。4位指名が近藤で、5位指名は15年シーズン限りで現役引退し、現在は西武の球団スタッフを務める森内寿春氏(40)。6位指名は23年オフにポスティングシステムを利用してメジャーへ挑戦し、今季はソフトバンクでプレーした上沢直之投手(31)。7位指名は早大ソフトボール部出身で、18年シーズン限りで現役引退した大嶋匠氏(35)だった。

その中でも高卒同期入団の松本剛、石川、近藤、上沢は全員が現役でプレー中だ。NPBが実施した「戦力外/現役引退選手の進路調査結果(24年)」ではプロ野球選手の平均在籍期間が「6・3年」の中で、日本ハム発の93年世代「奇跡の高卒4人組」は来季がプロ15年目。ただ、節目のシーズンは日本ハムに在籍する選手が、ついにいなくなった。

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