ヤクルトが今季2度目の完封負けで、4カード目で初めて負け越した。

昨季リーグ王者阪神相手に1勝1敗で迎えたが、打線がつながらず雨天コールドで敗北し8勝3敗。池山隆寛監督(60)は「勝ち越しを目指してきたけど相手がいること。試合が続くのでもう明日切り替えて、場所も相手も変わるししっかりまた準備したい」と力を込めた。

チャンスで無得点だった直後の4回。3回まで1安打無失点の奥川は3番森下に先制ソロを浴び、4番佐藤の二塁打、5番大山の適時打で追加点を許した。指揮官は「改めて強力なクリーンアップやなと。失投というか狙い球がきたら1発でしとめるのはさすが」と振り返り「必ずまた対戦がある。今日を生かしてそこをしっかり抑えきれる投球をしてほしい」と願った。

奥川は5回2失点で、甲子園では21年以来5年ぶりで今季初の勝利投手とはならず。「(森下に)もったいない1球。4回が悔しい。いろいろ考えて次に向けて頑張りたい」と話した。

茨木の前に6回無得点でプロ初勝利を献上。池山監督は「(雨天コールドを)予測して早めの援護をと言っていたが、少し強引さが目立ったかな」と分析した。

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