プロ注目の関大・米沢友翔投手(4年=金沢)が1安打13奪三振の完封でリーグ戦初勝利を挙げた。
初回から三者連続空振り三振で良いスタートを切ると、「あの三振が自分を勢いづけてくれた」と、8回を除き毎回となる計13個の三振を奪った。自身最速タイとなる149キロをマークし、許した安打も2回の1本のみ。プロ注目の関学大・飯田泰成投手(4年=春日)との投げ合いで投手戦となったが、結果的に9回を打者27人で締めた。けがに苦しんだ時期を乗り越えての初勝利に「素直にうれしい」と笑顔を見せた。
スカウトも9球団が視察に訪れた。巨人の岸スカウトは「スライダー、フォークが良い。三振もとれる。これからも注目しておかなければならないピッチャー」と評価した。
背番号21の左腕といえば、関大OB・中日の金丸夢斗投手がいる。2学年上だったが「練習メニューを教えていただいたり、ご飯に連れて行ってもらったりした。すごく良くしていただいたし、尊敬できる先輩でもある」と話しつつ、プロで活躍している姿をみて「憧れもあるが、追いつきたい」と力強い決意を見せた。



