阪神藤川球児監督(45)は試合後に2度、「悔しさ」と口にした。

阪神は22日のDeNA戦で今季2度目の連敗を喫し、今季2度目のカード負け越しが決まった。

阪神先発の茨木秀俊投手(21)が初回に4失点するも、大山の2打席連続本塁打で一時逆転。取られては取り返す展開が続いたが、6-6の8回にDeNA勝又に勝ち越しの右前適時打を浴び、これが決勝点となった。

1点差での敗戦となり、指揮官は「悔しさを持った、覚えた選手たちもいるだろうから。この後のシーズンでずっとそういうところを持ちながら努力して、ゲームでそれを発揮するということでしょうね」と次戦以降での奮起を促した。

投手陣は21日の16失点の後、7失点と大量失点を喫す展開。「そういう時期は必ずありますから。出て行った選手、普段から出続けている選手も疲労はあるだろうし、だけど自分に悔しさを持っていると思いますから、それをこの後しっかりと晴らしていく。それをシーズンで見せていく」と続けた。

この日の試合前練習では、カード2戦目ながらマウンドを入念にチェックする投手陣の姿もあった。「ブルペンより固かったという表現はしていましたけど。本当にそれが事前の準備なのか、遅れているのかというのは、結局はミスしてもそういうふうにしてやっていくしかない。これは全て生かさなければいけないですね。そこはもう自分が我慢すればいいので。私の仕事です」。選手たちに「悔しさ」からの奮起を期待しながら、結果の責任はすべて背負っていた。