ヤクルトが両リーグワーストの今季9度目の完封負けで12日ぶりに首位陥落だ。連勝は2で止まり、リーグ優勝の22年以来のセ1位で交流戦を迎えることはできなかった。池山隆寛監督(60)は「いい戦いができていたとは思う。あと1本がほしかった」と話した。

先発奥川恭伸投手(25)が好投したが4敗目を喫した。2回は先頭度会に中前打を浴び二盗を決められ、石上にも左前打、二盗を許し1死二、三塁。戸柱の右犠飛で先制された。3回以降は5イニングで3者凡退の好投。レギュラーシーズンではプロ初の完投、最長8回を投げ1失点だった。

「最後までいけて良かった。終盤に入っても球威、球速が落ちずに投げられたのはいい収穫になった」

今季は7試合に登板し1勝4敗で、うち5試合で降板するまで打線が無得点。池山監督は「初回の無死一、二塁での併殺から流れを悪くしてしまった。奥川選手には申し訳ない打線の援護だった。8回も150キロの表示が出ていて体力的にも良かった」と振り返った。

打線は初回に長岡、サンタナの連打で無死一、二塁とするも内山が三ゴロ併殺打、オスナが二直で先制できなかった。4回に1死二塁、6回に2死二、三塁、8回に1死二塁とチャンスはつくったが本塁踏めず。17イニング連続無得点だ。

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