パ首位西武がサヨナラ負けで、交流戦4カード目で初めて初戦を落とした。今季ここまですでに6勝を挙げていた高橋光成投手(29)が中日のベテラン柳と投手戦を繰り広げる展開に。7回まで両チームともに先制点がなく、勝負は試合終盤に持ち込まれた。
8回は2死から桑原将志外野手(32)が右中間三塁打を放ったものの、4番のタイラー・ネビン内野手(28)が際どいコースの見逃し三振で先制ならず。ネビンはバットを叩きつけるなど珍しく感情を出した。
高橋光は試合序盤は直球も140キロ台が大半で、中日打線に捉えられるシーンもあった。しかし3回に連打され1死二、三塁としたところで一気にギアを上げた。球速も154キロまで伸び、後続を抑えた。その後はスイーパーもさえ、苦しい中盤3イニングを完璧に抑え、7回のピンチも自身の見事なバント処理で封じ込めてみせた。8回まで無失点の熱投も、チームの勝利につながらなかった。



