巨人田中将大投手(37)が2番手として7回からマウンドに上がり、2回3安打無失点だった。「しっかりバッターに対して投げられたんで良かったですね」と振り返った。

志願の登板だった。前回1日のファーム・リーグのヤクルト戦(戸田)が約3週間ぶりの試合。再び2軍戦を待つと、間隔が開く日程となっていた。「自分がやっていることをバッター相手に投げたいという思いもあったので。それで3軍戦がちょうど中6日のところにあるのは、日程見て知っていたので。投げさせてもらえるか、可能かどうかをお伺いして。短いイニングならという感じだったので」と機会をもらった。

予定は2回。その初回、7回は先頭を1ゴロ、続く2番を遊ゴロ。3番に変化球を左前に運ばれ、4番には初球を左中間に運ばれた。中堅からの好返球で一塁走者を本塁でアウトにしたが、首をひねりながらベンチに戻った。

8回は先頭を3球三振。続く6番にはスローカーブを左翼に転がされた。7番は中飛、8番は二ゴロでこの回を終え、2イニング合計17球で最速146キロ。「収穫はあったかな」と振り返った。

1軍は7日の阪神戦(東京ドーム)で先発の戸郷翔征が左太もも裏を負傷。診断結果を待つ状態となっている。杉内投手チーフコーチは7日の試合後、右肩の違和感から順調な回復をみせる山崎伊織投手の1軍復帰予定を聞かれ「可能性はゼロではないですけど。小笠原もいますから。マー君もいますし。その辺はちょっと、故障明けの投手なんでね。まだ分からないですね」と説明していた。