オリックスが敵地でのビジターでの連敗を6で止め、4位に浮上した。

来田涼斗外野手(23)が自身初の2打席連続アーチで躍動した。3試合連続スタメン出場。2回1死一、三塁でロッテ先発ロングと対戦すると、スライダーの連投に空振りで2ストライクに追い込まれた。3球目の高めのスライダーを強振。打球は右翼スタンドへ吸い込まれた。

「すぐに追い込まれてしまいましたが、なんとか後ろにつなごうという気持ちでした」。昨年7月2日西武戦以来、約1年ぶりのアーチを喜んだ。さらに4点リードの4回無死一塁の第2打席ではカウント3-1からロングの129キロにスライダーに反応。右中間スタンドへダメ押し2号を運んだ。

開幕1軍を逃したが、4月中旬に戦列に加わると、1軍に定着した。21年7月13日の日本ハム戦では7番左翼でプロ入り初出場。高卒新人では史上初の初打席初球初アーチの快挙でデビュー。6年目の苦労人が輝いた。

先発の高島泰都投手(26)は自己最長の8回途中2失点で粘投した。チームは7月に入ってから試合ごとに4位と5位を一進一退。12日のロッテ戦で堂々巡りのループからの脱出をはかる。

【動画】オリックス来田涼斗が覚醒!2打席連発で5打点の活躍

【プロ野球スコア速報】はこちら>>