ソフトバンク牧原大成内野手(33)が小久保裕紀監督(54)のアドバイスで復活した。6月の月間打率3割2分4厘も7月に入り、この日の試合前までは7試合で1割2分5厘。5戦連続無安打で8日のオリックス戦は出番がなかった。

その京セラドーム大阪で小久保監督からアドバイスをもらった。牧原大は「この数日間、(打撃コーチの)長谷川さんと取り組んで、いい結果となった」と感謝した。

初回、直球を右翼ポール際へライナーで2号3ラン。小久保監督は「本塁打のあとのヒットの方が価値がある。彼は引っ張ると長打を打てるが、それを求めると打撃を崩す傾向がある。その後の中前安打がよかった」と、3ランよりも8回の中前適時打をほめた。

今季4度目の猛打賞。牧原大も「本塁打で引っ張りにかかると、変化球でやられる。センター方向の意識でいった」と本来の姿を見失わなかった。

牧原大は試合前にポジションに就く時にこどもたちにサインボールを渡す時に必ずしゃがんで同じ目線で誰よりも長く会話する。そんな子ども好きはお立ち台でのこどもインタビューで「ヒーローの日のごほうびは」と聞かれ「発泡酒じゃなくなります」と笑顔で答えた。【石橋隆雄】

【プロ野球スコア速報】はこちら>>