DeNAが巨人に競り負けた。この日、50歳の誕生日を迎えた相川亮二監督に白星を贈ることはできず。7月は6勝2敗1分けとなった。
今季初先発となった藤浪晋太郎投手(32)は初回、立ち上がりから3者連続四球。無死満塁のピンチを招くとダルベックに左犠飛、大城に左翼線への適時二塁打で2点を失った。
2点を先制された直後の1回1死一、二塁。新助っ人のヘラル・エンカーナシオン外野手(28)が巨人竹丸のスライダーを捉え、左翼席へ確信の1発をたたき込んだ。来日1号3ランで試合をひっくり返した。
1点リードの3回、先頭のキャベッジの打ち取った飛球を中堅蝦名が見失い落球(記録は二塁打)。2死一、三塁から笹原に同点の適時打を浴びた。藤浪は3回3安打3失点で降板。6四球を与えるなど、94球と球数がかさんだ。
降板後には「初回に野手がすぐに逆転してくれたにもかかわらず、ふがいない投球をしてしまい申し訳なく思います」と振り返った。指揮官は「ストライクを取るということに苦労した。ピッチングの前の問題かなとは思います」と指摘。出場選手登録は抹消すると明言した。
6回に蝦名の適時打で一時勝ち越しも、1点リードの7回無死二、三塁から中川虎大投手(26)が代打・泉口に同点打、門脇にセーフティースクイズで逆転を許した。
9回には2死から勝又温史外野手(26)が22試合連続の安打で出塁すると、牧秀悟内野手(28)も左前打で続き一、二塁の好機をつくるも得点には結びつかず。相川監督は「もう一つ、もう一息というところでした」と悔しさをにじませた。



