西武ドラフト1位の小島大河捕手(22)が8回、プロ初となる満塁本塁打を放った。ルーキーの満塁弾は史上62人目で、球団では06年の炭谷以来。
すでに大差がついた状況だったが、集中を切らさずに1死満塁で振り抜いた。「いい場面で回ってきたので、いい結果になって良かったです。一生思い出に残るかなと思います」と笑顔で振り返った。
開幕早々に2本塁打したが「もともとあまりホームラン打つバッターじゃないので。逆にあれがびっくりなくらいだったので」と持ち前のシュアな打撃を心がけ、初対戦も多いプロの投手たちになんとか食らいついている。
12泊13日に及ぶ大遠征を終えたが「特にきついこともなかったですし、いろいろなところで野球できて、幸せだったかなと思います」とポジティブ。前夜には札幌を訪れた家族と焼き肉へ向かい「妹に『ホームラン打って』と言われたので、打てて良かったです」と笑った。
◆小島大河(こじま・たいが)2003年(平15)10月27日生まれ、神奈川県出身。東海大相模で1年時から内野手として活躍し、2年から捕手転向。3年春のセンバツ優勝。明大では2年春から正捕手を務め、ベストナイン2度。25年ドラフト1位で西武入団。今季はロッテとの開幕戦で初出場し、3月31日オリックス戦で初本塁打。今季推定年俸1600万円。178センチ、83キロ。右投げ左打ち。



