香川県冠協賛試合「うどん県ナイター」が開催された。
始球式で、同県出身のパリオリンピック(五輪)レスリング男子グレコローマン77キロ級金メダルの日下尚(25=三恵海運)が登板。見事なストライク投球で観客をわかせた。
「めちゃくちゃ緊張したんですけど、まあまあいい球いったんじゃないですかね」と笑顔。野球ファンだといい、神宮のマウンドに立ち、「(景色は)めちゃくちゃ気持ちいいですね。(雰囲気は)天気も良くて青くて気持ちいい。めっちゃいい機会。香川県に感謝です」と振り返った。「香川県は『じゃらん』で(総合満足度が)2年連続1位なので、香川県の勢いに僕も便乗したい」と力を込めた。
2年後の28年にはロサンゼルス五輪がある。「ロスに向けて、パリが終わってから世界を経験した中で改めて押しという部分の強みと、弱点のグラウンドをさらに認識した。練習量、追い込んで追い込んで倒す。自分は天才じゃない。泥くさくいくことがつながると思う」。別競技だがこの日出場した選手とともに日本選手団の一員となる可能性もある。「同じチームメートというのもおこがましいんですけど、野球が好きなのでいちファンとして楽しみたいですし。野球は(国際大会で)ほぼ100パー勝つので、僕もほぼ100パー勝てると言われる選手になりたい。うどんパワーで頑張ります」と燃えた。



