中日は5位広島との直接対決に敗れ、5月9日以来83日ぶりとなる5位浮上はならなかった。
打線は2回、高橋宏斗投手(23)のセーフティースクイズで先制したが、広島先発床田から追加点を奪えず、1点リードのまま苦しい展開が続いた。
先発の高橋宏は、6回まで広島打線をクリーンヒット1本に抑え、与えた四球も1つだけ。ほぼ隙のない投球を続けていたが、7回にピンチを迎えた。1死から連打を許し、なおも1死一、三塁で迎えた佐々木の投ゴロでは三塁送球を迷った末に一塁へ送球したが、悪送球となり、その間に三走が生還。自らの失策で同点に追いつかれた。
それでも二塁手福永の好きプレーなどもあり、後続は抑え、7回4安打7奪三振1四球1失点(自責0)で勝ち越しは許さず。
高橋宏の降板後、8回から勝ちパターンの橋本侑樹投手(28)への継投に入ったが、この日は制球が優れず、この回に逆転を許した。1死走者なしから菊池に左翼席への勝ち越しソロを被弾。さらに2死から坂倉に四球、続く代走から途中出場した大盛に右翼手の頭上を超える適時三塁打を許し、2点目の追加点を与えて、終盤に逆転を許した。
中日高橋宏(7回に自らの悪送球で同点を許すも最少失点で粘る)「状況判断は間違っていなかったですし、三塁走者をけん制して、というのも間違っていなかったです。ただ暴投を投げている。自分の暴投で今日は負けたかなと思います」



