SUPER EIGHTの村上信五(44)が始球式を行った。

広島にとっても特別な「8・6」。村上水軍の末裔(まつえい)とされる村上が「86特別ユニホーム」を着用し、登板。外角へのノーバウンド投球を披露した。

「われながらびっくりしました。(グラウンドに)出たときにお客さまが温かく迎えてくださったので、うまく投げようというより、8月6日の重みを背負いながら」と振り返った。

この日は朝から平和式典などの取材で駆け回った。「被爆者の方の言葉や思いを乗せて、白球に思いを込めて投げさせてもらったのが、ああいう球になった。僕が投げた、というよりは投げさせていただいたという感じ」。いつもの始球式とは異なる重みと意義を感じていた。

広島に原爆が投下されてから81年目のこの日、巨人戦は「ピースナイター2026」として開催された。球場には半旗が掲げられ、試合前には犠牲者を悼み平和を祈るための黙とうがささげられた。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>