阪神大山悠輔内野手(31)が3年ぶりの15号を決めた。0-2の6回1死。中日大野の4球目、外角ツーシームを左中間のホームランウイングに運んだ。18日ヤクルト戦以来、5試合ぶりの1発。大野からは今季2本目だった。だがチームは2ラン2発を浴びて敗戦。「明日(26日)頑張ります」と残し、チームバスに乗り込んだ。
大山のシーズン15本塁打は、19本塁打だった23年以来3年ぶり。通算打点は690となり、節目の700打点まであと10とした。
一塁守備でも冷静なプレーが光った。2点ビハインドの5回1死一、三塁のピンチ。中日岡林は一ゴロ。大山は一塁ベースを踏んで、打者走者をアウトにし、素早くホームに送球して三本間で飛び出していた石伊もアウトとした。一瞬の判断で2死を奪い、追加点を許さなかった。
攻守できっちりと仕事を果たす。これで9試合連続安打。本塁打キング争いを繰り広げる3番森下、4番佐藤の後を打つ大山が快音を続け、どっしりと5番に座る。【村松万里子】



