巨人スペンサー・ハワード投手(30)が「楽しみ」と連呼した。

28日からの阪神3連戦の初戦で先発マウンドに上がる。「内野が土でイレギュラーとかもあるっていうのも聞いてるし、あとは伝統と歴史のある球場だっていうのは知っている」と甲子園での初登板に、意気揚々とした様子。にこやかに「相手方の応援が多い中で投げたことはない。ただ、相手を応援してるファンを、相手バッターを三振にとって静かにさせるっていうのは醍醐味(だいごみ)なのかなと。楽しみにしている」と言葉を続けた。

「阪神が良いチームだということは誰もが分かってる」と敬意は欠かさない。1・5ゲーム差で迎えるカード初戦に「相手バッターの手の内が分からない状態で、探りながら投げるのが楽しい」のだという。敵対心をあおろうという意図は毛頭ない。純粋に勝負として、高揚感があるようだ。

前回8月21日広島戦(東京ドーム)は5回無失点で3勝目を挙げた。球数は73と控えめに降板していた。「疲労を残さずに登板を迎えることができる。しっかり休養できたなと、そういう考えはある。ただ、先発として、なるべく早いカウントで打たせて、なるべく球数少なく。長い回をしっかり先発として任された責任を果たしたい」。楽しみ、責務を全うする。

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