西武が栗山巧外野手(42)の引退試合を含む「PR1DEシリーズ」楽天3連戦の初戦を勝利した。貯金を再び「18」とした。

この日は初回2死を奪われるも、1軍復帰したばかりの長谷川信哉外野手(24)らの連打でチャンスを作り、5番の林安可外野手(29)が右翼席へ推定飛距離138・8メートルの特大先制3ランを放った。林安可は3回の1死満塁のチャンスでも2点適時打を放つなど、チームを勢いづけた。

先発の高橋光成投手(29)は4回まで7奪三振の力投。しかし5回に細かな制球を乱して走者をため、黒川の適時打でまず1点。さらに2走者がいる状況で辰己に3ランを浴び、1点差に迫られた。7回も1死から連続四球で同点のピンチを迎えたが、右翼手のアレクサンダー・カナリオ外野手(26)の大ファインプレーで2死に。ここで2番手佐藤隼輔投手(26)にスイッチし、わずか1球で二塁ゴロに仕留めた。

ピンチの後にチャンスあり。7回2死満塁とし、長谷川のこの日3本目となる安打が2点適時打となり、勝負を決定づけた。

【動画】西武林安可、確信の7号は139メートルの特大アーチ