巨人が天王山で敗れた。1・5ゲーム差で追う首位阪神との3連戦。残り直接対決5試合のうち、3試合という重要な大一番だったが、序盤からつまずいた。
先発のスペンサー・ハワード投手(30)が3回3失点でKOされた。7月31日DeNA戦で1軍復帰後は4試合で3勝1敗、防御率0・36と抜群の安定感を誇っていたが、1回先頭、阪神近本に先頭打者アーチを浴びた。3回には1死から中野に四球を与えると森下、佐藤、大山の強力クリーンアップに3連打を食らって2点を献上。3回4安打3失点3四球でマウンドを2番手・西舘に譲った。
5回にも2番手の西舘が大山の犠飛で1点を失い、4点差にリードを広げられた。
打線も今季2完封を喫している阪神村上に苦しんだ。5回2死、泉口がチーム初安打を放つまでパーフェクトに封じられた。7回に1死一、三塁から泉口の犠飛で1点を返すも、反撃はここまで。8回、9回と阪神のリリーフ陣に封じられた。
これでチームの連勝は3でストップ。対阪神戦は5連敗で今季通算7勝14敗と大きく負け越しており、優勝争いのライバルに2・5ゲーム差に広げられた。



