7回までノーヒット投球を続けていた中日高橋宏斗投手(24)が、アクシデントに見舞われ、緊急降板となった。

7回2死まで完全投球を続け、筒香に四球を与えて記録は途切れたものの、後続を断ち、ノーヒット投球は継続していた。

球数99球でマウンドに上がった8回。先頭の佐野に初球、高めの151キロ直球を捉えられ、中前へクリーンヒットを許した。球数100球目で、この日初めて安打を許した。

ここでアクシデントが発生。高橋宏はグラブを出して佐野の打球に反応しようとしたが、ボールには触れられなかった。それでも右手を気にするしぐさを見せるなど異変を訴え、トレーナーがマウンドへ駆けつけた。高橋宏はベンチへ戻り、数分間の治療を受けた。再びマウンドへ戻ったものの、治療後の投球練習ではボールが明らかに抜ける状態が続いた。この様子に首脳陣も降板を決断。右腕は悔しさをにじませながらマウンドを後にした。

高橋宏は7回0/3を1安打8奪三振1四球、無失点。ノーヒットノーランの偉業達成まであと1歩だったが、無念の降板となった。

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