巨人戸郷翔征投手(26)が約2カ月ぶりに復帰登板した。
1回先頭、DeNA度会を左飛に打ち取るも続く牧、筒香と2者連続四球。一、二塁としてからエンカーナシオンに左前打を許した。二塁走者は一時ストップしかけるも左翼・丸がファンブルしている間にホームイン。手痛い先制点を思わぬ形で奪われた。
2回には投手の石田裕に同点適時打を浴びると、同点の5回には度会に勝ち越し弾を被弾した。それでも、92球で5回5安打3失点と粘り「久しぶりの1軍で変な力も入った。次からは変わらないと思います」と振り返った。
橋上監督代行は「スケジュール的には万全ではないはずなんですけど、十分気合を感じましたし、失点はしてしまいましたけど、こういう時にピッチャーが気持ちを全面に出してくれて、投げてくれるっていうこと自体が、チームにとっては非常に大きいと思います」と貫禄の背番号20を評した。
戸郷は7月7日の阪神戦(東京ドーム)で走塁時に左太もも裏を肉離れして戦列を離れていたが
8月26日のファーム・リーグ中日戦で実戦復帰し、4回1安打無失点と好投。当初はもう1試合、2軍調整をへての1軍登板予定だったが先発陣の相次ぐ離脱の影響などで中5日で1軍復帰を果たした。球数制限があった中でのマウンドだったが、杉内投手チーフコーチは「球数制限してましたけどよく投げてくれました。次回はもっと投げてくれると思います」とさらなるイニング投球を期待した。



