DeNA松尾汐恩捕手(22)が、脳振盪(しんとう)特例で登録抹消された。松尾は前日の試合で折れたバットが頭部に直撃し、負傷交代していた。代替指名選手として東妻純平捕手(25)が今季初めて1軍昇格した。
相川亮二監督(50)は練習前に報道陣の取材に対応。「脳震盪というところ。脳震盪の特例措置で一度、抹消します。(復帰まで)最短で7日と聞いてるので、最短でいけるのかどうかというのは日を追ってになると思います」と語った。
脳震盪特例措置では日本野球機構(NPB)が定める復帰プログラムをクリアすれば、通常の10日間を待たずに再登録が可能になる。
指揮官は「今、異変を感じるということではない。段階をしっかり踏んで復帰を目指すというというところ」と説明。「アクシデントは必ずあるもの。そういう時に、このチームが問われる時」と終盤戦の戦いを見据えた。
前日のヤクルト戦(横浜)の8回の守備で、サンタナが右前適時打を放った際、根本から折れたバットが松尾の頭部を直撃した。その場に倒れ込み、担架も要請されたが自力でベンチへ。そのまま古市尊捕手(24)と交代していた。
その日の試合後、相川監督は「ヘルメットの上だとは思うが、検査には行っています」と、横浜市内の病院に向かったことを明かしていた。



