ソフトバンク小久保裕紀監督(55)の「正力松太郎賞」選出を受け、選考委員の山本浩二氏(80)と門田隆将氏(68)が会見に出席し、選考理由を明かした。

山本氏は「日本シリーズで延長戦が3試合続いたが、最後は勝ち切るところに差がありすぎた。これは小久保監督の手腕である」と評価。門田氏も「パ・リーグ3連覇、2年連続日本一。厳しさと優しさを併せ持つ名将だった」と称賛した。

門田氏は選考委員から寄せられた評価も紹介した。高田繁氏は「ペナントレース、CS、日本シリーズ、どれも圧倒的で、議論の余地がないほど小久保さんの手腕がすごかった」。辻発彦氏は「ペナントレース中からすごくて、とにかくチームに隙がない。それは小久保監督の手腕だろう」と称賛した。最終的には全会一致での選出。チームを束ねた手腕に、選考委員からも高い評価が集まった。