ソフトバンクの斉藤和巳投手(32)が、2月2日に千葉県内の病院で、右肩腱板(けんばん)修復手術を受けることになった。昨秋に右肩腱板損傷が確認され、リハビリを続けてきたが、医療機関との話し合いの結果、宮崎春季キャンプには参加せず手術に踏み切ることが決まった。同投手は08年1月に右肩関節唇修復手術を受け、ここまで2シーズン実戦登板がない。球団広報を通じて「このままリハビリを続けても期待できる改善は見込めないのではとの思いから、お医者さんと相談し、手術に踏み切ることにしました」とコメントした。手術後は10日間ほど入院する予定。

 [2010年1月31日9時30分]ソーシャルブックマーク