ロッテ大塚明外野手(35)が19日、今季限りの現役引退を発表した。別府羽室台から93年のドラフト3位でロッテに入団し、俊足、堅守の外野手として17年間プレー。今季は2月に左ひざ半月板を手術し、1軍出場はない。「一番の思い出は05年にアジア王者になったことです」。今季の残りはコーチ補佐として2軍で指導を行い、来季から正式にコーチに就任する。通算737試合に出場、打率2割4分1厘、35本塁打、172打点。

 [2010年8月19日19時30分]ソーシャルブックマーク