<阪神5-0ヤクルト>◇12日◇甲子園

 ヤクルトは阪神秋山に散発4安打に抑え込まれ、シャットアウト負け。阪神戦3連勝とはいかなかった。逆転クライマックスシリーズ進出へ落とせない試合が続く中、村中恭兵投手(22)がプロ初の中4日で先発登板。7回途中9安打2四死球4失点(自責3)と力投した。荒木大輔投手コーチ(46)は「3回あたりからはいいストレートになってきたし、中4日の割にはそんなに悪くなくいい感じで投げてくれている」と評価していた。

 [2010年9月12日19時1分]ソーシャルブックマーク