セ・パ両リーグは21日、今季のベストナインを発表。日本ハム中田翔内野手(24)は初選出となった。プロ6年目の今季は自身最多となる28本塁打(リーグ2位)に、打率も自己最高の3割5厘をマークした。

 球団を通じて「投票してくださった多くの記者の方々に感謝します。これまで縁がなかったタイトルですし、本当に素直にうれしく思います。これをきっかけに何年も続けて選んでいただけるよう、まずは来年、すべてにおいて今年の自分を超えていきたいですね」とコメントした。