ソフトバンクは17日、新外国人選手として、今季まで阪神に在籍したジェイソン・スタンリッジ投手(35)と、今季は西武だったデニス・サファテ投手(32)の獲得が決まったと発表した。

 スタンリッジは07、08年とソフトバンクに在籍しており、6シーズンぶりの復帰となる。今季は阪神で全26試合に先発し、8勝12敗、防御率2・74。背番号は55に決まった。「今回また福岡に戻れることは、僕たち家族にとって人生の新たな1ページを記すことなり非常に楽しみにしています」などと球団を通じてコメントした。

 サファテは11年から広島にも2年間在籍。今季は西武でリリーフとして58試合に登板し、9勝1敗10セーブ16ホールド、防御率1・87だった。背番号は58。「日本で野球生活を続けることができ、またソフトバンクホークスという素晴らしいチームでプレーできることに、家族ともどもとても感謝しています」などとコメントした。