プロ野球西武や巨人などで活躍した清原和博氏(46)のマネジメント会社は26日、薬物を使用したなどとする週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、文芸春秋に2億5000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を起こす準備を進めていると発表した。

 週刊文春は6日発売の同誌で「薬物使用が原因で清原氏が入院していた」と報道。26日発売の同誌では「巨人時代から薬物をやっていた」と題した記事を掲載した。

 清原氏は文書で「私は、強い決意を持って、最後まで戦います」とコメントした。