3日、天然芝に感触が近い新人工芝を敷いた本拠地・福岡ヤフードームでの初練習が行われ、ソフトバンク守備陣も新人工芝対策に取り組んだ。打球や送球の弾み、内野陣はダイビング捕球で体の滑りも確認した。以前のタイプに比べ打球が失速するため、遠回りしない、ロスのない動きが求められた。森脇ヘッド兼内野守備走塁コーチは「投内錬成では普通の人工芝より足の引っ掛かりがなく、踏み込める」と話し、和田ら投手陣にバント処理で打球への早いアプローチを指示。まだ芝目が安定しておらず、三塁線ではボールが内側に入り込むケースが多かった。

 井出外野守備走塁コーチは内野への送球を今後の課題に挙げた。「送球がワンバウンドで行ってたのが、2、3バウンドになる。それを意識しすぎて上に投げるとすっぽ抜ける。中継地点の落としどころをオープン戦で適応していきたい」。中継プレーは今後、内外野が息を合わす必要がありそうだ。ただ昨年もクッション性が高まり、打球のはね返りが減った新外野フェンスにも開幕までに適応しており、首脳陣は大きな心配はしていなかった。

 [2009年3月4日10時0分

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