左ひじの張りでピッチングのペースを落としていたソフトバンク和田毅投手(28)が、順調な回復をアピールだ。2日ぶりにブルペン入りし、55球のピッチング。キャッチボールでは変化球も投げ始め、調整ペースを再び上げてきた。ただ、紅白戦や練習試合登板は未定。「まずは、変化球も入れて、100球以上投げる日をつくらないといけない」。キャンプ中にはフリー打撃登板を務めるだけで、オープン戦に突入するケースも出てきそうだ。

 [2010年2月14日12時16分

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