<ヤクルト2-9オリックス>◇13日◇神宮

 ヤクルト投手陣が崩壊し、借金が今季ワースト12に膨らんだ。6投手で11四死球と自滅。4番カブレラは1度も抑えることができなかった。8回には鈴木の何でもない飛球を遊撃藤本が落球。交流戦は連敗スタートとなったが、高田繁監督(64)は「まだ始まったばかり。(交流戦は)2試合で変わっていくから、なんとか頭を取らないと」と自らに言い聞かせるように話した。

 [2010年5月14日8時45分

 紙面から]ソーシャルブックマーク