オリックス木佐貫洋投手(30)は5日、監督推薦で選ばれた球宴で「助演男優賞」に意欲を燃やした。ファン投票選出の同僚、T-岡田外野手(22)が本塁打競争に出た場合には打撃投手を務め、後輩のアーチ量産に一役買う-という異色プランを披露した。

 「Tと共演でね。打ってもらって彼に目立ってもらいたい。勢いづいて後半戦もガンガン打ってもらいたいですし」。通例では“本職”の打撃投手が投げるが、9日からの日本ハム戦(札幌)で「梨田さんにお願いしてみます」と、どうやら本気だ。

 引き立て役の“実績”は十分。球宴は新人だった03年以来、2度目。そのときは第2戦で1シリーズタイ記録の3本塁打を浴びた。「球界の阿部寛」と自称するだけに「主演」にも意欲的で「今回も打たれるまでは直球で勝負したい。お立ち台では(古巣巨人の)阿部さんの最高で~すをパクります」と宣言した。

 [2010年7月6日11時21分

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