楽天が総工費数千万円をかけ、仙台・泉の2軍練習場の人工芝を総張り替えすることが4日、分かった。同練習場は06年の開場以来、7年間使用されてきたが、1度も芝の張り替えは行われていない。本来の緑から青に変色するほど、劣化が進んでいる。人工芝は、天然芝よりも足腰への負担が大きい上に、長年の使用でクッション性が失われていた。選手からは「芝が硬くなっているのを感じる」との声も挙がっていた。外野でバウンドしたボールに摩擦で芝がくっついてしまうなど、練習にも明らかな支障が出ていた。

 10日頃に着工し、3月20日頃までには終える予定だ。このオフは総工費4億円をかけ、Kスタ宮城の客席増加と外野フェンス新設に着手。補強ではヤンキースからアンドリュー・ジョーンズ外野手(35)とケーシー・マギー内野手(30)の大物2人を獲得。すでに多額の資金をつぎ込んでいるが、さらに2軍施設も改良。悲願のリーグ初優勝へ、改革を着々と進めている。