難病の黄色靱帯(じんたい)骨化症からの復活を目指すソフトバンク大隣憲司投手(29)が今日11日に1軍出場選手登録される。昨年5月31日以来406日ぶり。球宴までの6戦は中継ぎとして起用される。10日、1軍に合流しヤフオクドームで汗を流した大隣は「中継ぎは考えていなかったが、そこも首脳陣に考慮していただいた。最終的には先発で結果を出したい」。昨年6月に手術を受け、ここまでウエスタン・リーグでは6試合3勝0敗、防御率2・13だった。