侍ジャパン・ラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)が好調を強調した。

18日(日本時間19日)、マイアミの大学施設で行われたチーム練習に参加。準々決勝までの5試合では1番打者として引っ張り、19打数7安打、打率3割6分8厘。「状態はなかなかいいです。時差ボケで苦しむと思っていたけど、そこまで感じていない。とてもいいです」と頼もしかった。

この日は二塁でノックを受けた。「アメリカの三塁手がそこまで上手じゃないから。まあ、めちゃくちゃ上手なんですけど(笑い)。カージナルスに戻った時にそこ(二塁)でやる必要があるから、内野をしっかりやっとけよって言われたっていう冗談です」と、同じカージナルスで米国チームの三塁手を務めるアレナドのジョークを披露した。

最後に日本のファンへのメッセージを問われ「心の底からありがとうございますと言いたいです。モチベーションを上げてくれた。あれだけ熱狂的に応援してくれるのはプラス。ほんとに感謝の気持ちが強い」と答え、「ありがとうございます」と日本語で締めた。

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