侍ジャパンの大谷翔平投手(28=エンゼルス)が19日(日本時間20日)、チームメートの山本由伸投手(24=オリックス)から食事会に誘われたことを明かした。

準決勝メキシコ戦を2日後に控えた18日(同19日)の夜、宮城大弥投手(21=オリックス)、村上宗隆内野手(23=ヤクルト)、ラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)ら選手に加え、水原一平通訳と食事に出かけ「由伸が、連れて行って欲しいという感じだったので、まぁしょうがなく(笑い)、行った感じですかね」と笑った。

決勝ラウンドを戦う仲間たちとの食事会の様子については「アメリカ戦を見ていました」と明かした。同時刻にローンデポ・パークでは米国対ベネズエラの準々決勝が行われ、テレビで観戦。米国代表の主将マイク・トラウト外野手(31=エンゼルス)の打撃傾向など、野球の話にも花を咲かせたようだ。