侍ジャパンチーム最年少の高橋宏斗投手(20)が5回に登板し無失点に抑えた。

先頭ベッツに際どい三塁内野安打で出塁を許したが2番トラウトをフォークで空振り三振。3番ゴールドシュミットには外角低め156キロで見逃し三振を奪った。4番アレナドに左前安打で2死一、二塁としたが、5番シュワバーを3ボールから直球で中飛に抑え、雄たけびをあげながらベンチへ戻ってきた。

米国に来て「めちゃくちゃいい状態」と話していた通りの力強い投球だった。

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