総力戦を誓う侍ジャパンのマシンガン継投は、5番手で大勢投手(23=巨人)がマウンドに上がった。

2点リードの7回に登板。大勢は前日メキシコとの準決勝で1点を追う9回に登板し、無失点投球でサヨナラ勝ちを呼び込み、勝利投手になっている。

この日は先発左腕の今永昇太投手(29=DeNA)が2回4安打1失点。1点リードの3回から2番手で戸郷翔征投手(22=巨人)が登板し、2四球を与えたが2回無安打無失点。4回裏に岡本和真内野手(26=巨人)のソロでリードを2点に広げると、5回はチーム最年少の高橋宏斗投手(20=中日)が2安打無失点。6回は伊藤大海投手(25=日本ハム)が3者凡退に仕留めた。

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