侍ジャパン井端弘和監督(50)が12日(日本時間13日)、準々決勝での対戦が決まったベネズエラの強力上位打線を警戒した。11日のドミニカ共和国戦では1番からアクーニャ、ガルシア、アラエス、Ws・コントレラス、ペレスと続くMLBスターの豪華打線。決戦の地ローンデポパークでの練習後に会見に出席した指揮官は「やっぱり上位打線はしっかりしてるなと。各回、先頭をきっちり抑えるのが重要なのかなと思ってます」とポイントに挙げた。

現地観戦はせずとも、情報は頭に入れている。日本の準々決勝の相手が決まった11日のベネズエラ-ドミニカ共和国戦は、コーチ陣に加えて吉田、大勢、小園、伊藤、隅田、高橋宏、牧原大らがスタンドで敵情視察。井端監督は現地には赴かなかったが、ホテルからテレビで情報収集した。「テレビからでも盛り上がりは十分伝わってきましたし、強いチーム同士がやってますので、最後はもつれるなと感じた。ここからはタフな試合が続くと思っています」と引き締めた。

11日未明にチャーター機でマイアミ入り。時差ぼけ対策も済ませ、2次ラウンドへの準備に抜かりはない。「東京で4試合やって、そこから何日か(たった)。入りが難しいのかなと。プレーボールから全員で集中できるように、選手に徹底していきたい。入りがうまくいけば、日本らしい野球になるのかなと思います」と強調。スタートダッシュを決めて、いつも通りの日本野球で勝ちに行く。【小早川宗一郎】