侍ジャパンの2番手隅田知一郎投手(26)が5回、先頭打者弾のベネズエラ代表アクーニャを空振り三振に奪った。無死一塁からフルカウントの高め真っすぐにハーフスイングとなったが、一塁塁審がスイングの判定。侍ジャパンには大きなアウトも、アクーニャは激高。塁審に歩み寄りながら両手を広げて抗議。ベネズエラ代表のロペス監督になだめられながらベンチへ引き揚げたものの、怒りが収まらずにベンチ内でも叫びつづけた。
主砲のスイング判定に、ベネズエラ代表のコーチを務める同国のレジェンドのミゲル・カブレラ氏も激高した。ベンチの本塁側から一塁側へ走ると、一塁塁審に向かって叫び続けた。直後、ガルシアに追い上げの2ランが飛び出しても怒りが収まらず、本塁打を打ったガルシアをベンチで迎えた後に再び一塁塁審に向かってオーバーアクションで叫んでいた。
ローンデポパークは侍ジャパンのけん制1球だけでもブーイングが沸き起こるほど、ベネズエラ代表のホームのような雰囲気となっている。そんな観客をあおるような異様な空気の中、隅田と3番手藤平尚真投手(27)は落ち着いて後続を断った。

