米国は最終回1点差まで追い上げたがプエルトリコに競り負けた。

 痛かったのは3-4で迎えた6回の守備。2死二、三塁からパガンの三ゴロをゴールドグラブ受賞者のアレナド(ロッキーズ)が一塁に悪送球。2者生還し3-6となった。この2点が響き最終回の反撃も届かなかった。

 6回には見逃し三振を喫した1番マカチェン(パイレーツ)が球審に暴言を吐き退場処分に。ポージー(ジャイアンツ)とAジョーンズ(オリオールズ)に一発は出たが悔しい黒星となった。

 これで1勝1敗。明日18日(同19日)準決勝進出をかけ、前回優勝のドミニカ共和国と対戦。勝てば準決勝で日本と対戦する。