WBCで米国代表の初優勝に貢献したマーリンズのイエリチとスタントンがチームに合流し、同僚らから祝福を受けた。3番に座って活躍したイエリチは「すごい緊張感を味わった。楽しかった。次も出たいね」と充実感を漂わせる。

 印象に残ったのは準決勝で対戦した菅野(巨人)と千賀(ソフトバンク)だそうで「チーム内で話題になるくらいすごかった。今すぐでもメジャーでいける」と手放しで褒めた。

 日系3世のイエリチは日本代表としても出場が可能。「それも面白い。そのときは(イチローの通訳の)ターナーを借りなきゃ」と言って笑わせた。