UFC移籍3戦目で初勝利を狙う元RIZINバンタム級王者朝倉海(32=ジャパン・トップチーム)が30日、中国・マカオで開催されるUFCファイトナイト277大会で再起戦に臨む。フライ級からバンタム級に戻し、キャメロン・スモザーマン(28=米国)との同級5分3回で激突する。29日には同地で前日計量に臨み、両者そろって135・5ポンド(約61・46キロ)でパスした。計量後には恒例のフェースオフ(にらみ合い)も展開し、最後には握手を交わした。
24年12月、UFC初戦でフライ級王者アレシャンドレ・パントージャ(ブラジル)に挑戦し、2回一本負けを喫した。25年8月にティム・エリオット(米国)との再起戦でも2回一本負け。その後、中国・上海にあるUFCのトレーニング&研究・育成施設となるパフォーマンス・インスティテュートでテストや測定をした結果、適性階級がバンタム級とされたという。
朝倉は「僕の中ではフライ級が自分でベストコンディションになると思ったが、2試合やって減量のきつさだったり、当日のパフォーマンスだったりで、あらためてバンタム級の方が合っていると思った」と自己解説。23年大みそかのRIZIN47大会でのタイトル戦以来、約2年5カ月ぶりの同級でUFC初勝利を目指す。

