ロウで無敗のアスカ(36)が「女帝」としてスマックダウンの「女王」と向き合った。

 4月8日のレッスルマニア34大会(米ニューオーリンズ)で挑戦するスマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(31)の前に姿をみせた。

 先にリングに立ち「王者は常に狙われる。私はアスカの指名に興奮しているし、とても光栄だ」と心境を口にしたフレアーは「アスカは『明日の女帝』”と呼ばれてるけど『女王』と対戦したらどうなるか。その答えがレッスルマニアで出る。アスカの連勝記録を止めて私の伝説を作るわ。Wooo!!」と、王座戴冠16回を誇る父リック・フレアーと同じセリフで会場をわかせた。

 するとアスカは「私は挑戦が好きだからシャーロットを指名した。シャーロットは『女王』。だけど『女帝』の私はお辞儀をしたりしない。誰も私には敵わない」と宣言。あえて「明日」を外した女帝と自らを表現し、物おじすることなく、レッスルマニアでの勝利に自信を示した。