IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也に、再びビデオメッセージが届いた。
「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のEVIL、SANADA、BUSHIと組んで、KUSHIDA、田口隆祐、ドラゴン・リー、ACH組との8人タッグ戦に出場。試合はSANADAがACHにスカルエンドでけりをつけたが、勝利のポーズを決めていると場内が暗転。大型ビジョンに登場したのは6月9日の初防衛戦で相まみえる世界的スーパースターのクリス・ジェリコだった。5月23日の後楽園大会以来、2回目の登場で語り始めた。
「ナイトーサン、お前のインタビューを見た。素晴らしい出来だった。とても格好良かったぞ。まるで昔の大物俳優みたいだ」と称賛で切り出したが、話はやはり挑発モードに変わっていき…。「新日本の主役として有名になりたいんだろ? 俺が助けてやると言っているんだ。このクソバカが。これでわかったか? クリス・ジェリコがお前をスターにしてやる。俺と戦えば、誰もが有名になれる。結果がどうなろうと、お前の名前は世界に知れ渡る。お前が負けるのは確実だがな」と宣戦布告した。
映像が流れること3分以上。これを暗闇の中で寝ころんで見ていた内藤は、場内が明るくなると、「いや~、クリス・ジェリコさ、長いよ、もっと短く簡単にまとめてくれよ」とあきれ顔で返した。「世界的なスーパースターなんでしょ。つまり忙しいんでしょ。なのにこんな自撮りのビデオメッセージを2回も送ってくるなんて、もしかして彼は暇人なんじゃないの」と指摘してみせた。

