プロレスリング・ノアの原田大輔(32)が14日、日刊スポーツ静岡支局を訪れ、6月2日の浜松大会(アクトシティ浜松)をPRした。

タダスケ(33)と組んで参戦する総当たりのリーグ戦「グローバル・ジュニア・タッグ・リーグ2019」は、今月28日に東京・後楽園ホールで開幕。浜松大会は全6戦中5戦目に当たる。原田は「タダスケと組んで、3年連続3回目のエントリー。過去2回は、上位2組が戦う決勝に進んでいない。三度目の正直で、決勝に行きたい」と力を込めた。

出身地(大阪府吹田市片山町)の名前を付けた「片山ジャーマン・スープレックス」が得意技。「令和初の片山ジャーマンで、浜松の試合を勝ちます!」と宣言した。タダスケとは、試合開催地の地元グルメを食べに行くこともあるという。「浜松ではギョーザを食べたいですね。食べられる店を調べておきます」と楽しみにしていた。