WWEインターコンチネンタル王者中邑真輔が、またも次期挑戦者ザ・ミズをキンシャサでKOに追い込んでしまった。

15日に控えるPPV大会クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(ノースカロライナ州シャーロット)で防衛戦の挑戦者となるミズがアンドラデとのシングル戦に臨む中、自らゲスト解説を務めた。ミズ-アンドラデ戦で解説を求められると中邑は「黙れよ。そうだね、オレとしては何とも思ってねえよ」などと、わざと日本語でコメント。場外戦に転じたミズとにらみ合いを展開すると、さらにアンドラデを解説席に投げつけられる挑発も受けた。

ミズが敵セコンドのゼリーナ・ベガの介入を受けながらも、最後は得意のスカル・クラッシング・フィナーレでアンドラデに快勝。すると、挑発で怒り心頭の中邑は解説席を飛び出して背後からミズを襲撃。必殺のキンシャサをたたきこんでKOに追い込んだ。