「地獄の墓堀人」ジ・アンダーテイカーが、中邑真輔のスポークスマンことサミ・ゼインをチョークスラム葬に追い込んだ。

プロレスの殿堂マディソンスクエアガーデンで大会オープニングに姿を現し「ここで多くのヒーローや伝説が生まれた。そして新しい時代が始まる」と観衆に語りかけると、ゼインに話を遮られた。「リスペクトしているが、未来はオレにゆだねてリングを降りてくれ!」とゼインから大胆不敵な要求を受けると、マイクを手渡して1度はリングを下りるそぶり見せた…が、デッドマンは簡単には帰られない。

マイクを手に大喜びするゼインの首をつかむと、そのままチョークスラムでマットにたたきつけ、鐘の音とともにリングから立ち去った。